フリーメールのデメリットとは?
・プロバイダーメールへ送信時にブロックされることが多い
プロバイダーメールでは、フリーメールを広告目的の迷惑メールとして認識しているため、セキュリティ上ブロックしていることが多いです。フリーメールからプロバイダーメールアドレスに送って跳ね返された、というのはよく聞く話です。どうしても連絡を取る必要がある場合には、相手のキャリアメールでこちらのフリーメールアドレスを「受信可能」に設定してもらうようにお願いしておきましょう。
・メールの本文に広告が表示される、広告メールが送られてくる
フリーメールを利用する際には、メール本文の最後に広告が付いたり、広告メールが突然送られて来たりするというデメリットが存在します。これは、フリーメールサイト企業が運営を維持していくためには仕方のないことでしょう。広告メール用のフォルダを作成して、自動的に振り分けるよう設定しておくことで、面倒な手間を省くことが出来ます。
・プロバイダーメールと比べて信用されない
住所・氏名・利用料金支払い方法など個人を特定出来る情報を登録して契約するプロバイダー・キャリアメールと違い、フリーメールは誰でも取得が可能ということで、信用が必要とされる契約時の登録メールとしては使えないことが多いです。
・突然のサービス停止でメールが無くなる可能性もあり
無料でメールアドレスを使わせてもらっているので、これも仕方の無いことでしょう。特にフリーメールをメインのアドレスとして使用している場合には、保存しておきたいメールを別の場所にもダウンロードしておくことをオススメします。
無料サービスのフリーメールの取得方法とは?
無料で作ることが出来るフリーメールは多く存在します。登録の手順については、それぞれのサービスによって少々異なりますが、基本的な登録方法はどのサービスでも共通しているようです。いざフリーメールを取得しようと思った時には、こちらの流れを参考にしてみて下さい。では、無料のサービスでフリーメールをゲットする方法をご紹介します。
フリーメールの基本的な取得手順は?
1.メールアドレスもしくはアカウント作成画面に行く
2.ユーザー名(ID)、パスワードを入力する
ユーザー名は、他者に既に使われているものと被らないものを自分で選び、決定するスタイルが多いです。
3.指定された個人情報(郵便番号、生年月日、性別等)を入力する
各フリーメールサービスにより、入力必須項目は異なります。
4.連絡先メールアドレスを入力する
新規登録の際に、既存の連絡先メールアドレスが不要のフリーメールサービスもあります。
5.文字認証を行う
不正な登録を防ぐために行うもので、画面に見えている文字を入力します。
6.登録完了!
さあ、これでフリーメールアドレスの取得方法のイメージが掴めたでしょうか?個人情報はいつでも追加入力することが出来る場合がほとんどですので、最初に入力する個人情報は必要最低限のもので構いません。