3つのフリーメールサービス、どれが良いの?

フリーメールサービスの中でも「Gmail」「Outlook.com」「Yahoo!メール」の3つが特に良く知られていますが、どれを使ったらよいか迷うところです。そこで、これら3つのフリーメールサービスについて、メリット・デメリットを挙げて比較してみました!

認知度が高いGmail

Gmailのメリットは、ネット上にファイルを保存できるというオンラインストレージ「Google Drive」の容量が15GBもあること!デメリットとしては、後々アカウント保護のために「連絡先メールアドレス」「電話番号」のどちらかを入力する必要が出てくる、メール画面の操作がすぐには分かりにくい、複数のメールアドレスを作成出来るエイリアス機能では新しいメールアドレスが「メインのユーザー名+○○@gmail.com」となるため、メインメールアドレスがばれやすいなどが挙げられます。

エイリアス機能が便利なOutlook.com

アカウント登録時に、個人情報の一つである「生年月日」の入力を必須としていることがデメリットと言えるOutlook.comですが、メール画面がすっきりしていて見やすいという大きなメリットもあります。エイリアス機能では、メインメールアドレスとは全く異なる文字列を選ぶことが可能で、ドメインも複数から選べます。

登録がしやすいYahoo!メール

アカウント作成時に入力必須項目が少なく、気軽に登録可能なのがYahoo!メールの良さ。メール画面は多少ごちゃついてはいるものの初心者でも使いやすく、「セーフティーアドレス」では「メインメールアドレスとは全く異なる文字列」や「キーワード」(10種類)などを使い、メールアドレスを10個まで作成することが出来ます。広告が大きく多いのが唯一のデメリットでしょう。

3つのフリーメールを簡単比較!
共通の特徴を比較した表を作成してみました。こうして見てみると、それぞれが別の良さを持っていることが分かりますね。

GmailOutlook.comYahoo!メール
登録のしやすさ
ストレージ容量
見やすさ・使いやすさ
広告の少なさ
複数の
メールアドレス作成
捨てアド作成に
適しているか

総合して評判が良いのはGmail

高い認知度を持ち、使い込めばとても機能的なGmailが、メインメールアドレスとしては総合的に評判が良いようです。メインメールアドレスに影響が無く、捨てアドとして便利に使えそうなのはOutlook.comとYahoo!メールですが、登録のしやすさを考えるとYahoo!メールに軍配が上がるでしょう。